S17使用構築 最高最終2115 どりるーぷ!!
ついにORASラストシーズンが終了しましたね
自分はいつも通りの受けループを使用していました
構築名は元々
†Sand(バンドリ要素)and moon(月光牙要素)loop!!†
だったのですが今朝記事の下書きを友人に見せて誤字の確認をしてもらってた所「構築名くそダサいからドリループでええやん。」と言われて悲しみを背負ったためこうなりました。
以下構築の紹介となります
今期は最終シーズンという事で今まで頑張ってくれたゲッコウガを
使ってあげたいと思い構築を作成しました。
ゲッコウガ@拘り眼鏡
臆病h4C252S252
悪の波動 冷凍ビーム 草結び めざめるパワー炎
マンダ+マンムー+スイクン+鋼枠(ハッサムやナット)に対応できる駒
瞑想スイクンに対するメタ性能は今期も健在でたくさんのスイクンを飛ばしてきました。
また絶妙な耐久値と素早さのおかげで多くの積みアタッカーを止める事ができるので非常に使い勝手が良かったです。
耐久の目安
マリルリの腹太鼓後補正ありアクジェ 78.3~92.5%
メガクチートのA+2不意打ち 80.4~94.5%
メガゲンガーの補正無し252振りヘド爆 87.3~99.3%
メガガルーラの補正無し猫だまし 46.6~55.4% メガガルーラの補正無し不意打ち 31.0~36.4%(猫不意確定耐え)
今期のウルガモスの増加傾向に際してめざパの枠を水技にする案もありましたが、ラティハッサムが一定数いたことと命中安定だからこその強さがあると思っていたので変更には至りませんでした。
次にヤドランです
ヤドラン@メガ
図太い H252B252s4
熱湯 なまける 電磁波 てっぺき
今期はエアームドではなくヤドランを使用しました。理由はpglで炎のパンチ持ちのガルーラが3割いた事でエアームドを使う気が失せたからです。
かみ砕くガルーラ 秘密の力ガルーラなどと殴り合う場面が多く、自覚を問われる場面が多い印象でした。またゲッコウガ ドリュウズとの補完にとても優れているので選出率は8割を超えていました。技構成は結論の物でどの技も使う機会が均等にあり、どの技もしっかりと活躍した印象でした。
ドリュウズ@こだわりスカーフ
陽気 A252d4S252 かたやぶり
地震 アイヘ 岩雪崩 つのドリル
今期の潰し枠 瞑想ニンフィアに対する回答できる技をラッキーに持たせたくなかったので、鋼タイプが欲しくなり採用 この枠の条件は
①サーナイト ニンフィアに強い②スイクンを倒せる(素眠りさせてドリル)③ゲンガー ミトム ルカリオなどの並びに強いです。地震を一貫させたときの全抜き力は凄まじくループの面子で削って全抜きできる試合が何度もありました。また素眠りに追い込んでグライでギロチンする発想からつのドリルを採用しました。 また陽気で採用した理由として1舞した控えめ以下のウルガモスを抜ける事、今期流行ると思っていたスカーフサーナイトをメタっていたことなどがあります。またバンドリの並びになっていることでゲンガーよりもガルーラを選出させるといった意図もありました。
バンギラス@ラム
慎重H252A44B4D204S4
追い打ち かみくだく ステロ どくどく
バンギラス君です。前期のバンギラスをイバンからラムに持ち物を変更させただけの物です。今期は気合玉ゲンガーよりか鬼火たたりめ型か、滅びゲンガーだったのでラムにして正解でした。技構成はアタッカーの火力の底上げ、数値受けポケモンや起点回避に使用するどくどく、対面ゲンガーに打つかみくだくと採用理由である追い打ちです。身代わり滅びゲンガーが多く、吠えるが欲しい場面が多々ありましたが、シーズン後半になると相手のゲンガーの型の判別がある程度できるようになっていたのでそれを想定したプレイングを行う事で悪くない勝率を保つことができました。
ラッキー@進化の輝石
図太い B252D140S116
地球投げ どくどく 凍える風 たまごうみ 凍える風3回でメガゲンガー抜き 凍える風2回でガブリアスが抜けるテンプレです。今期はこの構成のおかげで勝てた試合がとても多く、この型で採用して良かったと心の底から思いました。凍える風は挑発サザン ブルンゲルなどに刺さり、相手のスカーフ持ちに当てる事で確実にアタッカーを通すなどの詰め筋として利用していました。どくどくはポリ2、クレセなどの高耐久ポケモンに打つ必要があるために必須です。また今期若干増加していた瞑想クレセアに対してはドリュウズやゲッコウガで有利に立ち回る事ができるので、あまりカモられずに済みました。本当に偉すぎる
グライオン@どくどくだま
腕白H212A44B36D60S156
いつもの投げアクログライオン君。構築で誘うキノガッサ ヘラクロスなどの処理を任せる。純正はほぼ意地ガブ抜きのグライオンしか居ないため、投げアクロが全く読まれない事、身代わりを読んだプレイングで自滅してくれたことなどが多々あった。使用感は安定していてきっちり仕事をして後続に繋いでくれました。また遅いガルが若干流行っていたことでガルの上をとったり秘密かみくだくなどの型とは殴り合ってくれました。
最高レート2115
最終レート2115(最終113位)
今期もしっかりと結果を残すことができて本当にうれしいです。
SМでもレーティングバトルに潜っていくつもりなのでよろしくお願いします
何かあればこちらまで->@imokixu (twitter)
S15使用構築 最高最終2110 Chaosick alchemy loop!!
S15お疲れさまでした
最高レート更新 初の2RОМ21と自分の中で最高にうれしいシーズンとなりました
構築の紹介に入る前に潰し枠入れるまでの過程や思考を簡単に、
現在の受けループにおいて自分はこの子達が受けルを組む中で最も信頼している4匹になります。 ヤドランについての意識の違いや、グライの型への意識も他のルーパーさんとは少し違いますが、それでもこの子達が最も使いやすく勝率も割と高いです。
次にこの4匹で重いポケモン、重いと思っている並びを挙げていきます
ボーマンダスタン
ルカリオスタン
クチートスタン
とりあえずこんな所ですかね 立ち回りや経験で得意不得意がわかれる人も多いと思いますが、とりあえずこいつらが僕は苦手です
ゲッコウガ@眼鏡
臆病B4C252S252
悪の波動 冷凍ビーム 草結び めざ炎
マンダ+マンムー+スイクン+鋼枠(ハッサムやナット)に対応できる駒
瞑想スイクンに対するメタ性能は今期も健在でたくさんの甘えた瞑想スイクンを吹き飛ばしてきました。さらに今期はSに振った瞑想スイクンも多く、草結び1発で落ちるタイプのスイクンも割といて楽に感じました。めざ炎に関してはシーズン中盤増加したハッサム、ナットレイ、対面でルカリオに打ちこめる技として非常に重宝しました。単純に一貫する技を打ってるだけで相手を崩していけるため、正直これ以上に強い潰し枠は居ないと自分の中で思っています。なのでこれからも技や調整を変えつつ使ってあげたいと思います。
次にルカリオスタン クチートスタン、そして増加傾向にあった剣舞アロー、剣舞ガッサの入った対面構築(殺戮スタン)に対応できる新メンバー
ファイアロー@鉢巻
意地H4A252S252
ファイアロー君です 剣舞ファイアローとHDファイアローが入り乱れ、グライで処理がしにくいと感じ、アローに舞われても更に上から吹き飛ばせばいいじゃない!という単純かつ最高の回答に辿り着いたのでS振りです Sに補正をかける事で増加傾向にあったS振り巧みボルト、初手ゲン対面でのとんぼ安定などがありますが、倒したい範囲に対する乱数が変わってくるので意地で採用、これでもレボルトの上からフレドラを叩き込めたり、陽気ガルの不意に怯える事がなくなるので十分S振りが活きています 剣舞ガッサは岩技を切っているので剣舞を見た後に襷が削られていれば、交換読み胞子に臆することなく投げる事ができます。このパーティには襷を潰す要素を沢山仕込んでいるのでそれを活かしつつ3縦する展開も多く、大流行した殺戮スタンキラーも兼ねて100点満点の働きをしてくれました。
残りは受けループの面子を紹介
ラッキー@進化の輝石
図太いB252D140S116
こごえるかぜ たまごうみ 地球投げ どくどく
こごえるかぜ3回でメガゲンガー抜き こごえる風2回でガブリアスを抜けるテンプレです。凍える風の枠は今期電磁波が欲しい場面が少なく、ニンフやスイクンへの確率によるケアもできるので威張るを採用していた時もありましたが、この枠はカウンターか小さくなるが正解だったと今更思ってます。化け物染みた特殊耐久は健在でしっかりと働いてくれました。
ヤドラン@メガストーン
図太いH244B252C4D4S4
ねっとう 電磁波 てっぺき なまける
HBのメガヤドランです。元々バシャ受けとしてはラティアスを信頼していましたが、バトンバシャの増加などでSが速いというアドを活かせなくなっていくのを感じたためこの子を採用しました。リザのソラビ云々やその他の理由でもDに割いているメガヤドランも多いですが、自分はあまりこの子を信用していないので、リザは相手のパーティで型を判別する対処法をとって物理耐久に特化させています。技構成も結論の物を使用しましたが、鉄壁で詰める場面も多くしっかりと活躍してくれました。
グライオン@どくどく球
腕白H212A44B36D60S156
まもる 投げつける アクロバット じしん
いつもの子です。調整先についてはS13の記事を参照してください。身代わり持ちよりか相手をアタッカーの圏内に入れたり、ゲンガーに身代わりを残させない点において本当に優秀でした。意地ガブ抜きの毒グライが主流になりつつある中で飛行技持ちを警戒される事は少なく、メガヘラやキノガッサを何匹も沈めてきました。速いグライは対面性能が高く、耐久に厚かったり飛行技を持たせたりするグライオンはサイクルに強いって話を前に聞いたので自分がサイクル思考の人間であると改めて実感しました。
バンギラス@イバン
慎重H252A44B4D204S4
かみくだく 追い打ち どくどく ステロ
しばらくの間パーティを去っていた純正面子の一匹。毒を持たせることで数値受けで潰し枠を止めに来るポケモンに強いとようやく理解したために採用。ステロから潰し枠を展開して全抜きするパターンも多く、ゲンガーを見て出すというよりかステロと毒から潰し枠で無双を狙えそうな場合多く選出していました。今までのイメージを取っ払ってくれるような素晴らしい働きをしてくれたので今後も信頼していきたいです。
総括
2度目の2100という事で今後もまずは21に安定して乗せられる事を目標としつつ最高レートもしっかり伸ばしていければいいと思っています。
最高レート2110
最終レート2110
最終順位 110位(TNシャリステラ)
ここまで見てくださった方ありがとうございました!
意見や質問などはTwitter(@imokixu)までお願いします。
S13使用構築 最高最終2108 メガネゲッコウガ入り Arts brave chain loop!!
S13お疲れさまでした 今シーズンは自身初のレート2100達成と最終順位100位以内(99位)を取ることができてとても満足のいったシーズンになりました 受けループの中でもかなり個性的な並びにこだわってレートに潜っていたので自分の考えたコンセプトを突き通して結果を出す事ができてとても嬉しいです 以下パーティの紹介となります
今回のパーティのコンセプトはとにかくエースを通して3縦して抜いていく事に特化した受けループを作る事でした そこでまずは潰し枠の考察に入る事にしました 単純に受けにくいポケモンの候補としてメガネゲンガー メガバシャーモ 球ゲッコウガなどが候補に挙がりました しかしゲンガーはガルーラの不意打ちで飛ぶ点 バシャーモはもう受けルに入れて結果を出した人がいる点 球ゲッコウガは絶妙に火力と耐久が足りない点などによりボツになりました そこで一時期話題になっていた信用可能ゲッコウガをヒントに耐久にある程度割いたゲッコウガにメガネを持たせることで火力面 耐久面共に克服する事ができるようになりました また受けループは特につり出しをされやすい構築であると同時に逆につり出す事もできる構築であるとも思うので積極的につり出しを狙う事でゲッコウガを通せるように意識して立ち回りました
ゲッコウガ@こだわりメガネ おくびょう 4-0-44-220-36-204
最速115属を抜く調整にして最低限の火力を確保しつつ耐久に振りました
草結びを採用することで瞑想スイクンに対して後出しからD+1草結び+D+2草結びを打つ事で確定で落とす事ができます 龍への打点としての冷凍ビーム 一貫性を取ることを意識して水技と悪技を採用しました 受けループに入っているということでどくびし展開を警戒されて不利対面でも突っ張ってくる相手も多く火力もそこそこあるので対面有利な技を打っているだけでかなり負担を与える事ができました また多少の交代読みが絡みますがマンマンスイを一匹で掻き回す事ができるのもとてもおいしかったです耐久振りが活きた試合も多くSを落とした事による弊害も特に出なかったので耐久にある程度割いたのは正解だったと思います
グライオン@どくどくだま わんぱく 212-44--36-0-60-156
まもる アクロバット じしん なげつける
最速70属抜きのHSベースの調整 ゲッコウガを通す以上鬼門はガッサだと判断したためガッサにほぼ確実に勝てるかつ様々なポケモンをゲッコウガの攻撃圏内に入れられるように削りに特化させた技構成にした HBオボンテクニガッサが若干流行していた関係で割と刺さっていたポケモンだと思う みがわりを抜いた事でTОDをすることができなくなってしまったが本来のTОD対象をゲッコウガで見るコンセプトなので問題なかったと感じています
ラッキー@しんかのきせき ずぶとい 0-0-252-0-140-116
こごえるかぜ たまごうみ 地球投げ 電磁波
こごえるかぜ3回でメガゲンガー抜き こごえる風2回でガブリアスを抜けるテンプレのこごかぜラッキーを採用しました 挑発を活かして無理やり受けループを見ようとするポケモンや相手のSを落とす事でゲッコウガで安全に上を取って処理をする事も可能になります 元々でんいばラッキーばかり採用していたのは瞑想眠る勢がとにかく処理するのが辛かったからなのでこごかぜを採用できるようになってリスクをあまり背負わない受け回しができるようになったのもいい点でした
エアームド@ゴツゴツメット わんぱく 252-0-252-0-4-0
アイアンヘッド てっぺき はねやすめ どくどく
ねこほのパンガルーラが流行してるらしいのでHBぶっぱにしてできる限り後出しを安定させられるようにした グロほのパンガルに対しては負けてしまうがゴツメが4回入ればゲッコウガの圏内に入れられるので削る事に重点を置いたこのループにはとてもマッチしていた型だと思いました 技構成はこれ以外は使用したことはありませんがこれが一番手になじんでいるのでこの型で採用して正解でした ゲッコウガがマンダを抜けない以上マンダがメガした後はムドーでTОD以外の処理ルートが消えてしまうが幸いマンダへのTОD中に急所に一度も被弾しなかったのはとても偉いと思いました
ヘラクロス@チョッキ いじっぱり 156-164-4-0-108-76
ラティを採用しているので並びとして綺麗かつ一発耐える耐久と追い打ちによる削りを入れられる枠として採用した ヘラクロスの特徴として催眠ゲンガーに弱いという点があるが、催眠ゲンガーに弱い以上先発にゲンガーを誘いやすいのではないかと思ってゲンガー入りにはあえて選出せず先発ゲッコウガ+ラッキー+1のような選出で負担をかけることを意識することもあった 出した試合自体は少なかったがそれでも出せばなんかしらの活躍をしてくれていたのでとても良かったと思います 見せポケとしての役割を強めるならばメガヘラとして採用することでゴーリを倒せるようにしたりするのも面白いと思いました
ラティアス@メガ おくびょう 160-0-92-0-4-252
サイコショック 瞑想 みがわり 自己再生
バシャを受けられるかつ相手を詰める事のできる駒として優秀なみがわりめいそうメガラティアスを採用した Sが高いため比較的相手のパーティ全体のSが遅い場合は全抜きアタッカーとしての活躍も見込める いわゆる厨パに対して強く出る事ができるので2000代でも安定して選出ができてかつ活躍してくれた またゲッコウガとの補完も優秀で非常に扱いやすい駒のように感じた またゲッコウガがどうしても出せない場合でも眠るスイクンの処理ルートとしても非常に重宝した
このシーズンを通してかなり自分の実力を高められたと実感できました
ツイッターなどでアイデアや相談に乗ってくれた方々、並びに応援してくださった方々本当にありがとうございました!
質問や意見などございましたらFF外からでも構いませんので
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